かつての植民地時代には隠れ家だったブラボグ・プティアン国立公園は、今や洞窟、自然道、温泉リゾートなどが揃う自然の楽園です。

広大なマングローブ林に囲まれたこの公園では、ガイド付きツアーでマングローブの重要性や沿岸保護、生物多様性について学べます。

1990年に始まったアクラン州カリボの再植林プロジェクトは、現在240ヘクタールのマングローブ保護区として多くの動植物の楽園となっています。

イロイロ川遊歩道は、フィリピン最大の線状都市公園で、洪水防止と生物多様性促進の成果として、2024年にアジア都市景観賞を受賞しました。

「ビバ・ピット・セニョール」のかけ声で知られるシヌログ祭は、セブの守護聖人である幼子イエスを讃えるフィリピン最大級の祝祭で、音楽、踊り、伝統、信仰が一体となります。

ドゥマゲテで毎年10月に開かれる「フェスティバル・オブ・フェスティバルズ」では、東ネグロスの豊かな文化と遺産が音楽や舞台を通して披露されます。

この記念碑は、ボホールのラジャ・シカトゥナとスペインの探検家ミゲル・ロペス・デ・レガスピとの間で結ばれた歴史的な盟約を称えたものです。1565年にフィリピン人とスペイン人の間で最初に締結された友好条約の証を、時をさかのぼって目にすることができます。

セブの名物料理「レチョン」は、カリカリの皮とジューシーな肉で知られる、フィリピン最高峰のローストポーク。訪れるなら必食の一品です。

サンスリバルはバタークリームとメレンゲ、カシューナッツを重ねたリッチなデザート。その名の通り「無敵」の味わいを誇ります。

シルバナスは冷凍クッキーで、カシューナッツ入りメレンゲとバタークリームをサンドし、クッキークラムでコーティング。口溶けの良い甘さが魅力です。